旧東海道のひとこま 

5.保土ケ谷~戸塚 (写真をクリックすると拡大されます)


相模鉄道天王町駅前 かつてここには帷子川が流れ帷子橋が架かっていました 広重の保永堂版保土ケ谷も帷子橋の風景でした


保土ケ谷の商店街 ここがかつての宿場町です


シャッターには広重の浮世絵が


いまは普通の商店街ですが ここは旧東海道の保土ケ谷宿だったんだなと思わせてくれる粋なはからい


問屋場跡の表示


商店街を抜け国道に出たところに本陣跡


その並びには脇本陣藤屋跡


そのまた並びにはもう一つの脇本陣水屋跡


こちらは旅籠跡


復元された一里塚


国道から旧道へ こうした手作りの道しるべはとてもありがたいです


やがて道は上り坂に変わります かつて大勢の人が息絶えた権太坂です


坂を上りきったところにある境木地蔵


ようやく国境にやってきました 武蔵国と相模国の境界です


相模国に入るとすぐに下り坂 焼餅坂です これは下から見たところ


九番目の品濃の一里塚 初めて目にする原型を留めた一里塚です


旧道らしい表示


もう一つ急坂を下ります(写真は下から見上げたところ) こちらは品濃坂
  1. 手がけた書籍(高橋英夫の本)

    『テオリア 高橋英夫著作集』第七巻 刊行
  2. 東海道の祭

    風まつり
  3. 寄り道東海道

    園城寺(三井寺)
  4. 古社寺風景

    鐸比古鐸比賣神社
  5. 古社寺風景

    三室戸寺
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