旧東海道のひとこま 

29.見付~浜松 (写真をクリックすると拡大されます)


坂を下った先に見付宿の表示 ここから西が見付宿でした


文中でも触れた矢奈比売神社(見付天神)は旧東海道から北に脇道を上がっていった高台に鎮座しています


かつての見付宿 現在は商店や住宅が続く静かな街道です


静岡銀行のあるあたりに問屋場がありました


こちらは本陣跡 見付宿には本陣が二軒ありました


こちらは脇本陣の大三河屋で使われていた門で 別の場所に移築されていましたが 平成十七年に磐田市に寄贈され この場所に移築復元されました


宿場の真ん中あたりに大国主命をお祀りする淡海海国玉神社があります 見付天神の裸祭で神様の御遷宮が行われる神社です


淡海国玉神社の隣には現存する日本最古の木造擬洋風小学校校舎 旧見付学校があります 国の史跡に指定されています


西に向かう旧東海道 程なくすると姫街道との分岐点に出ます 旧東海道はこの交差点を南下 西に直進する道は姫街道といって浜名湖の北を通る旧東海道の脇街道です


旧東海道は交差点を南ですが 北家に四百メートルほど行くと近代日本の造船技術の先駆者で明治期に磐田原台地に茶園を開拓した海軍中将男爵赤松則良の邸宅跡があります


先ほどの交差点を南下してしばらくすると遠江国分寺跡があります 国指定特別史跡 金堂を中心に七重塔・講堂・中門・回廊などの伽藍が配置されていました


国分寺跡の向かいに鎮座する府八幡宮 奈良時代の天平年間に遠江国の国司が国府守護のために勧進したと伝わります 立派な楼門が目を惹きます


南下した旧東海道はやがて磐田駅前で突き当たり西に折れます


わずかに松が残る旧東海道 北西方向に進みます


宮之一色の一里塚跡 日本橋から数えて六十三番目の一里塚です


長森の交差点 天竜津川を控えた長森には江戸時代休憩のための立場がありました この交差点を左折し県道で天竜川を渡る方法もありますが歩道がなくて危険なので 五十メートルほど北にできた国道一号線で天竜川を渡ります


天竜川を渡る前に 橋の北六百メートルほどのところにある渡船場跡へ


天竜川を渡ります


橋の真ん中あたりが距離の上でのちょうど真ん中になります 天竜川を渡るといよいよ旧東海道も後半に入ります


天竜川を渡ると中野町 ここも江戸時代には立場が置かれていました


天竜川の治水事業に尽力した金原明善の生家 記念館になっています


薬師町には所々松が残っています


西に歩いていると浜松駅前に立つ高層ビルアクトシティ浜松が見えてきます


馬込川に架かる馬込橋を渡ります 浜松に到着です</div
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