連載 紀行エッセイ「歩いて旅した東海道」

  1. 坂下

    関の西の追分を過ぎると、東海道は国道一号線に合流する。国道に合流するとたいていがっかりすることが多いが、早朝でほとんど車も通らない山に分け入るような道では、国道…

  2. 関が近づいてくるにつれ、道の先に聳え立つ鈴鹿山脈の、その山肌までもが捉えられるようになってくる。あの山のどこかに峠道がある。そこを越えたらいよいよ西国、東海道の…

  3. 亀山

    東から西に向かって東海道を歩きながら、いつどの時点で西に入った実感が得られるのだろうと、いつも気にかけていた。西に一歩を踏み出したと思えたのは、七里の渡…

  4. 庄野

    石薬師の家並みが途切れると、東海道は畦道になる。もう数ヶ月早かったら目の前の広大な水田に黄金色の稲穂が揺れていただろうが、十一月も下旬にさしかかったいま、あたり…

  5. 石薬師

    四日市の中心部から離れるにつれ、町並みは旧道らしさを取り戻し、連子格子や板塀の古い民家が方々に見られるようになる。気がつくと住居表示が日永町になっている…

  6. 四日市

    宮から桑名までは運よく七里の渡し体験クルーズに参加、江戸時代の旅人さながら船で伊勢湾を渡ったが、かつて宮から直接四日市まで船で渡る十里の渡しもあった。正式な航路…

  7. 桑名

    宮から桑名までは、二通りの行き方があった。一つは七里の渡しで、熱田から船で海上七里を行くコース。もう一つは、熱田の北二キロほどの金山から、岩塚、万場、神守《かも…

  1. 寄り道東海道

    名古屋城
  2. 連載 紀行エッセイ「歩いて旅した東海道」

    丸子
  3. 古社寺風景

    勝持寺
  4. 東海道の祭

    桑名 石取祭
  5. 寄り道東海道

    諸戸氏庭園と六華苑
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