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寄り道東海道
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熱田神宮
今から六千年ほど前の縄文時代ごろに時計の針を巻き戻してみると、名古屋南部の大半は海の中でした。こちらのデジタル標高地形図で青くなった部分は、その時代海だ…
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名古屋城
伊勢は津でもつ 津は伊勢でもつ 尾張名古屋は城でもつ江戸城は別格として、大坂城、姫路城とともに日本三名城と称される名古屋城。徳川将軍家に次ぐ御三家の筆頭…
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笠覆寺(笠寺観音)
鳴海宿を後にし、次の宮(熱田)を目指し北西方向に旧東海道を歩いていると、石橋の奥に立派な山門を持つ寺の前に出ます。笠寺観音で知られる古刹、笠覆寺《りゅう…
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遍照院
ある日の早朝、名鉄の知立駅構内にある小さなお堂前で、女性が熱心に手を合わせている光景を目にしました。駅の構内にお堂というのは見たことがありません…
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八丁味噌
岡崎城から西におよそ八百メートル、愛知環状鉄道の中岡崎駅の西に八帖町というところがあります。現在は八帖と書きますが、かつては八丁でした。これは岡崎城から八町(お…
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伊賀八幡宮
連載の岡崎で触れた大樹寺は岡崎城の北およそ三キロのところにありますが、岡崎城と大樹寺のほぼ中間あたりの伊賀町に、松平四代親忠(ちかただ)が松平家の守護神として文…
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山中八幡宮
赤坂・藤川間はおよそ十キロ。御油・赤坂間が一、七キロほどと短かったこともあり、歩いても歩いても到着しない感じがします。いよいよ疲れがたまり足が重くなってきたころ…