山紫水明の日本

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1. 

   寄り道東海道

   2018.07.11

   熱田神宮

   今から六千年ほど前の縄文時代ごろに時計の針を巻き戻してみると、名古屋南部の大半は海の中でした。こちらのデジタル標高地形図で青くなった部分は、その時代海だ…

2. 

   寄り道東海道

   2018.07.9

   名古屋城

   伊勢は津でもつ　津は伊勢でもつ　尾張名古屋は城でもつ江戸城は別格として、大坂城、姫路城とともに日本三名城と称される名古屋城。徳川将軍家に次ぐ御三家の筆頭…

3. 

   寄り道東海道

   2018.07.5

   笠覆寺（笠寺観音）

   鳴海宿を後にし、次の宮（熱田）を目指し北西方向に旧東海道を歩いていると、石橋の奥に立派な山門を持つ寺の前に出ます。笠寺観音で知られる古刹、笠覆寺《りゅう…

4. 

   すばらしい手仕事

   2018.07.3

   有松絞り

   有松は鳴海宿の東二キロほどのところにあります。江戸時代の初め、有松付近は東海道沿いとはいえ、何もない荒れ地で治安に支障をきたしたことから、尾張藩は知多半…

5. 

   古社寺風景

   2018.07.1

   金剛山寺（矢田寺）

   こちらの地図でおわかりのように、奈良県と大阪府の境におよそ三十五キロにわたり生駒山地が南北に連なっています。さらにその東には、生駒山地と並行してもう一つ小さな丘…

6. 

   東海道の祭

   2018.06.27

   知立祭

   知立神社では毎年五月二日と三日に知立祭が行われます。その始まりは江戸時代の承応二年（一六五三）。三百六十年以上の歴史を誇ります。本祭と間祭が一年ごとに交…

7. 

   寄り道東海道

   2018.06.25

   遍照院

   ある日の早朝、名鉄の知立駅構内にある小さなお堂前で、女性が熱心に手を合わせている光景を目にしました。駅の構内にお堂というのは見たことがありません…