寄り道東海道
2018.04.9
東海道は連尺の交差点を左折し南に向かいますが、右折し北に四百メートルほど行ったところに浜松城があります。浜松城の前身は戦国時代の永正年間に今川氏…
2018.04.4
旧東海道の取材をしていたころですから、今から八年ほど前になります。見付の一の谷というところに、様々な埋葬形態を伝える中世の大規模な墓地遺跡があったと知りました。…
心に留まった風景
2018.04.3
京都の東寺にひときわ眼を惹く枝垂れ桜があります。不二桜といって高さが十三メートルにもなる立派な桜です。樹齢は百二十年ほど。平成十八年(二〇〇六)…
東海道の祭
2018.04.2
連載文中でも触れた矢奈比賣《やなひめ》神社(見付天神)では、毎年旧暦の八月十日直前の土日に裸祭が行われます。 中心となる神事は、矢奈比賣神社の…
古社寺風景
2018.03.31
ねがわくは花のもとにて春死なむ その如月の望月のころ 西行大阪府の南東、奈良県との境に聳える葛城山に潜り込んだ…
2018.03.28
大阪平野の南東に位置する藤井寺市は、隣接する羽曳野市と共に古市古墳群があることで知られています。現存するものだけでも天皇陵を含む八十七基もの古墳が密集する地域で…
2018.03.26
袋井に遠州三山と呼ばれる三つの古刹があります。連載「歩いて旅した東海道 袋井」で、遠州三山の一つ可睡斎を訪ねた話を書きましたので、今日は可睡斎の北東およ…
東京都出身。関西を中心に、記憶に留め置き、後世に受け継いでいきたい風景や史跡、歴史遺産などを取材し記録しています。ご覧くださった皆様と、少しでも関心を共有できたら幸いです。
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すばらしい手仕事
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