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古社寺風景
生家に二メートル近い背丈の紫陽花の古木がありました。隣家との境の日当たりの悪い場所に植えられていた割にはよく枝葉を延ばし、梅雨になると大きな葉が背後の殺風景なブ…
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古社寺風景
みかの原わきて流るるいづみ川 いつみきとてか恋しかるらむ 中納言兼輔 百人一首に収められた有名なこの歌の作者は、平安中期の歌人藤原兼輔で、紫式部の曾祖父に…
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古社寺風景
三重県と奈良県の境を南北に走る布引山地に発し、途中いくつもの河川を合わせながら山城盆地を西に進む木津川は、京都府と大阪府の境で桂川、宇治川と合流し最後大阪湾に注…
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古社寺風景
以前旧東海道を歩いていたときのことです。往路の最終日、山科を抜け天智天皇陵を右に見ながら上り坂を歩いていると、急に辺りが暗くなってきました。地図を見るとそこは日…
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心に留まった風景
先日、南禅寺界隈別荘群の清流亭と碧雲荘の前に咲く桜の様子を投稿しました。南禅寺界隈に造られた別荘は十五邸ほどあります。その庭の多くを手がけたのが七代目小川治兵衛…
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心に留まった風景
大阪にも桜の名所が数多ありますが、種類が多くしかも大半が八重という点で、造幣局の桜の通り抜けは他所にはない魅力があります。今年も四月五日から十一日までの七日間に…
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心に留まった風景
京都南禅寺周辺にあった塔頭《たっちゅう》跡地に、明治の政財界人たちが琵琶湖疎水の水を引き入れた趣きある別荘を築きました。南禅寺界隈別荘庭園群と呼ばれますが、別荘…
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