山紫水明の日本

過去の記事一覧

1. 

   寄り道東海道

   2018.01.29

   久能山東照宮

   先日鉄舟寺について投稿しました。鉄舟寺の前身は久能寺といい、久能山にありましたが、江戸時代になると東照宮が建てられ、現在久能山といえば東照宮をさすほどになってい…

2. 

   寄り道東海道

   2018.01.24

   三保の松原

   興津の清見寺で三保の松原が話題に上がって以来、江尻に来たら三保の松原まで足を延ばそうと思っていました。巴川の河口、駿河湾に突き出た長さ四キロほどの砂嘴《…

3. 

   寄り道東海道

   2018.01.22

   鉄舟寺

   江尻で清水次郎長の足跡を追いました。次郎長は知れば知るほど味があり、東海道を歩いたことで次郎長に対して抱いていたイメージがすっかり変わってしまいましたが、次郎長…

4. 

   寄り道東海道

   2018.01.17

   水口屋

   興津の旧街道を歩いていると、斜め前方に黄土色の長い塀が見えてきます。明らかに普通の民家とは異なる雰囲気。入口には、水口屋と看板が下がっています。水口屋と…

5. 

   すばらしい手仕事

   2018.01.16

   常滑焼

   常滑の町を歩いていたら、こんなシンプルでモダンな常滑焼きに出会いました。これは森下宗則さんの作。一度焼きあげた後、炭で燻して再度焼き、金の帯模様を入れて…

6. 

   祭祀風景

   2018.01.15

   千里天神　大阪とんど祭

   松が明ける一月十五日前後、各地で門松やしめ縄、お札などを焼く火祭りが行われます。どんど焼き、とんど焼き、どんどん焼きなど地域によって呼び方が異なり、左義長と呼ぶ…

7. 

   心に留まった風景

   2018.01.10

   常滑

   愛知県知多半島にある常滑は、日本六古窯の一つ、常滑焼の産地です。平安時代の末期に猿投窯（現在の名古屋市の東部から豊田市にかけた丘陵地帯に拡がるの古窯）で…