東海道の祭
2018.07.18
毎年八月の第一土曜日午前零時から日曜日の夜にかけて、桑名で日本一やかましいと言われる石取祭が行われます。どうやかましいのか、私の拙い写真では耳をつんざく…
祭祀風景
2018.07.17
大変な暑さの中、京都で祇園祭が行われています。かつては祇園御霊会《ぎおんごりょうえ》と呼ばれたこの祭礼は、平安時代の貞観十一年(八六九)に京の都をはじめ…
寄り道東海道
2018.07.16
桑名側七里の渡し跡の北西三百メートルほどのところに、諸戸氏庭園と六華苑という二つの名庭があります。諸戸氏庭園は、明治時代米の仲買と軍用御用で成功した実業…
2018.07.11
今から六千年ほど前の縄文時代ごろに時計の針を巻き戻してみると、名古屋南部の大半は海の中でした。こちらのデジタル標高地形図で青くなった部分は、その時代海だ…
2018.07.9
伊勢は津でもつ 津は伊勢でもつ 尾張名古屋は城でもつ江戸城は別格として、大坂城、姫路城とともに日本三名城と称される名古屋城。徳川将軍家に次ぐ御三家の筆頭…
2018.07.5
鳴海宿を後にし、次の宮(熱田)を目指し北西方向に旧東海道を歩いていると、石橋の奥に立派な山門を持つ寺の前に出ます。笠寺観音で知られる古刹、笠覆寺《りゅう…
すばらしい手仕事
2018.07.3
有松は鳴海宿の東二キロほどのところにあります。江戸時代の初め、有松付近は東海道沿いとはいえ、何もない荒れ地で治安に支障をきたしたことから、尾張藩は知多半…
東京都出身。関西を中心に、記憶に留め置き、後世に受け継いでいきたい風景や史跡、歴史遺産などを取材し記録しています。ご覧くださった皆様と、少しでも関心を共有できたら幸いです。
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