東海道の祭
2018.10.22
これまで「東海道の祭」として何度か曳山祭を取り上げてきました。いずれも京都の祇園祭の影響を受けながら、その土地独自の色彩が加わり、行く先々で個性豊かな曳山を見る…
寄り道東海道
2018.10.17
草津から大津までの道は、近江八景の道でもあります。近江八景とは、矢橋帰帆《やばせのきはん》、瀬田夕照《せたのせきしょう》、石山秋月《いしやまのしゅうげつ…
2018.10.16
近江国庁跡から西に六百メートルほどの神領というところに、近江国一宮の建部大社が鎮座しています。元は、当地の豪族建部氏の氏神でしたが、「建部大明神神縁年録…
2018.10.15
瀬田の唐橋の東一キロほどの大江というところに、古代律令制の時代、中央から派遣された国司が政務をとる国衙(国府)が置かれていました。平…
2018.10.14
旧東海道で本陣が残っているのは二川と草津の二カ所だけです。草津の本陣は改修の手が入っていますが江戸時代の姿がほぼ残っていることから、国の史跡に指定されています。…
2018.10.10
長寿寺の北西一キロほどのところにあるのが、長楽寺同様阿星山五千坊の一つとして栄えた常楽寺です。長楽寺が東寺と呼ばれていたのに対し、こちらの常楽寺は西寺と呼ばれ、…
2018.10.9
石部の南六キロほどのところにある標高六九三メートルの阿星山の北東麓に、二つの天台宗の古刹があります。一つは東寺とも呼ばれる長寿寺、もう一つは西寺とも呼ば…
東京都出身。関西を中心に、記憶に留め置き、後世に受け継いでいきたい風景や史跡、歴史遺産などを取材し記録しています。ご覧くださった皆様と、少しでも関心を共有できたら幸いです。
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